プロバイダ

ドコモ光に通信速度が速いプロバイダはある?

投稿日:

ドコモ光で通信速度が速いプロバイダは?

どうも、ヒロです。

ドコモ光に限らず、
どうせ光回線を使うのであれば通信速度が速いに越したことはありませんよね。

「通信速度なんてある程度出ていれば十分で、
あまり速くても体感的にはほとんど分からない」という意見もあります。

しかし通信速度が速ければ、高画質動画もサクサク見られますし、
オンラインゲームなどデータ量の大きいファイルをダウンロードするにも
時間が掛かりません。

実は光回線の通信速度って、回線よりもプロバイダに依るところが結構大きいんです。

同じドコモ光を使っていても、
プロバイダが違うと通信速度も全然違ってしまうということもあるんですね。

とは言えそのプロバイダも、使っている地域によって通信速度が変わることが
ありますから、一概にどのプロバイダの通信速度が速いと言えないこともあります。

ただドコモ光で通信速度の速さを求めるのであれば、
「v6プラス」に対応したプロバイダを選ぶべきです。

v6プラスに対応したプロバイダとそうでないプロバイダでは、
ほぼ間違いなくv6プラスに対応したプロバイダの方が通信速度が速いと思います。

場合によっては、
v6プラス対応でも非対応でも通信速度が変わらないということはあるかもしれません。

しかし、v6プラス非対応の方がv6プラス対応よりも通信速度が速くなるというのは
無いはずですよ。

ドコモ光のプロバイダでv6プラスに対応しているのは?

では、ドコモ光の指定プロバイダでv6プラスに対応しているのはどこなのでしょうか?

2018年11月現在ドコモ光には20社以上のプロバイダがありますが、その内
 ・GMOとくとくBB
 ・BIGLOBE
 ・OCN
 ・ANDLINE
 ・IC-net
 ・@nifty
 ・So-net
 ・SIS
 ・ぷらら
 ・ドコモnet
 ・タイガースネット
 ・DTI
の12社がv6プラス対応となっています。

厳密に言うと、v6プラスに対応しているのは
 ・GMOとくとくBB
 ・ANDLINE
 ・IC-net
 ・@nifty
 ・So-net
 ・SIS
 ・タイガースネット
 ・DTI
の8社だけです。

残りの4社については
 ・BIGLOBE・・・IPv6オプション
 ・OCN・・・v6アルファ
 ・ぷらら・・・v6エクスプレス
 ・ドコモnet・・・v6アルファとtransixの併用
となっています。

v6プラスとは別の事業者が提供しているサービスなので名前が違いますが、
通信速度が速くなるという点においてはv6プラスと全く同じ効果が期待できます。

ですから、先に紹介した12社のプロバイダからドコモ光のプロバイダを選べば、
通信速度が速くなる可能性が高くなりますよ。

v6プラス対応のプロバイダは通信速度が速いのはなぜ?

ドコモ光の通信速度を速くするにはv6プラス対応のプロバイダを使えば良いんですが、
ではv6プラス対応のプロバイダだとなぜ通信速度が速くなるのでしょうか?

v6プラスは次世代通信方式である「IPv6接続」の1つで、
従来の通信方式で現在でも主に使われているのが「IPv4 PPPoE」です。

従来の「IPv4 PPPoE」には、通信速度が遅くなる2つの大きな構造的原因があります。

1つが「最大200Mbpsの速度制限」です。

ドコモ光などの光コラボレーションやフレッツ光の最大通信速度は1Gbpsなんですが、
通信方式がIPv4 PPPoEだとそれとは関係無く最大200Mbpsに制限されてしまいます。

最大1Gbpsのドコモ光を使っているのに、通信速度を実測してみると
100Mbpsぐらいしか出ないのは、IPv4 PPPoEの速度制限が大きな原因なんですね。

2つ目が「網終端装置の混雑」です。

IPv4 PPPoEでは、インターネットを利用する際には
「網終端装置」というところを経由してデータのやり取りをすることになります。

この網終端装置は、利用者の多い時間帯になると混雑しやすく、
通信速度が遅くなる大きな原因となってしまっています。

平日や昼間に比べて休日や夜間の通信速度が遅いのは、
利用者が増えて網終端装置が混雑していることが1つの原因だったんですね。

IPv4 PPPoEがv6プラスに変わると、最大200Mbpsの速度制限が無くなり、
網終端装置を経由しなくてもインターネットが使えるようになります。

従来のIPv4 PPPoEで通信速度低下の2つの原因を両方とも取り除けるので、
v6プラスでは通信速度が従来よりも速くなる可能性が高いわけです。

「IPv6接続」でもv6プラスでないと通信速度アップは期待できない?

ドコモ光の指定プロバイダの公式サイトを見ると、先に紹介した
v6プラス対応プロバイダ以外でも「IPv6接続対応」となっている場合があります。

しかしIPv6接続対応でも、v6プラス又はそれと同じ効果が期待できるサービスに
対応していなければ、通信速度アップはあまり期待できないんです。

実はIPv6接続には
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
 ・IPv6 IPoE+IPv4 over Ipv6
という3つがあります。

先に紹介したv6プラスやv6アルファなどのサービスは、
この内の3つ目「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」に当たります。

1つ目の「IPv6 PPPoE」は、従来のIPv4 PPPoEと「PPPoE」の部分が同じですよね。

そのため、最大200Mbpsの速度制限や網終端装置の経由といった
通信速度低下の2つの原因も同じようにあるんです。

ですからIPv6 PPPoEは、単に「IPv6で接続している」というだけで、
通信速度に関してはほとんどIPv4 PPPoEと変わらないんですね。

2つ目の「IPv6 IPoE」は、v6プラスなどと同じで、
速度低下を招くIPv4 PPPoEの2つの原因は取り除かれています。

しかし、v6プラスと同じように通信速度アップが期待できるかと言うと、
そうとも言い切れません。

次世代のIPv6接続と従来のIPv4 PPPoEを使った通信方式には、互換性が無いんです。

ですから、IPv4接続にのみ対応したインターネットサイトを、
IPv6接続で使うことができません。

現状IPv6接続に対応しているインターネットサイトは
 ・Google
 ・YouTube
 ・Facebook
 ・ネットフリックス
 ・ウィキペディア
 ・IPv6接続対応プロバイダの公式サイト
ぐらいとなっています。

これら以外大多数のサイトは今のところIPv4接続にしか対応しておらず、
IPv6接続では利用できない状態なんですね。

プロバイダがIPv6接続対応でも、IPv4接続にのみ対応したサイトを使う場合には、
従来通りIPv4 PPPoEで接続することになります。

IPv6 IPoEで先のIPv6対応のサイトを使う場合には、
従来より通信速度が大幅にアップする可能性はあります。

しかしその他圧倒的多数のIPv4のみ対応のサイトでは通信速度も従来通りですから、
体感的には通信速度が大幅にアップしたとはならないわけです。

v6プラスやv6アルファなどの「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」では、
特別な技術によって、IPv4のみ対応のサイトもIPv6で使えるようになっています。

ほぼ全てのサイトがIPv6で利用できるようになるので、実測値はもちろん、
体感的にも通信速度が大幅にアップが期待できるというわけなんですね。

v6プラスを使うには対応ルーターも必要

ドコモ光でプロバイダをv6プラス対応にしても、
Wi-Fiルーターがv6プラスに対応していないと通信速度アップは期待できません。

今使っているWi-Fiルーターがv6プラスに対応しているなら、
Wi-Fiルーターの設定を変更するだけでv6プラスが使えます。

しかし対応していない場合には、
v6プラスに対応したWi-Fiルーターに買い替えないといけないんです。

v6プラスは対応のWi-Fiルーターが市販されているので手に入れやすいですが、
他のサービスはプロバイダからレンタルするしか手に入れる方法がない場合もあります。

レンタルは有料となっていることも多く、v6プラスの利用自体は無料なものの、
対応のWi-Fiルーターを調達するのにお金が掛かってしまうことがあるんですね。

対応ルーターの無料レンタルを行っているプロバイダも

市販の対応ルーターに買い替えるとなると、機種によって違いはあるものの、
大体10,000円ぐらいは掛かってしまいます。

また型番などを事前にしっかりチェックしておかないと、
せっかく購入したのにv6プラスに対応していなかったなんてことも考えられます。

レンタルの場合は、月300~500円ほどのレンタル料が必要となります。

非対応の機種を選んでしまうリスクこそありませんが、
長期間利用すると購入するよりもかえってお金が掛かってしまうんですね。

実は先のv6プラス対応プロバイダの中には、
対応ルーターの無料レンタルサービスを行っているところがいくつかあるんです。

対応ルーターの無料レンタルができるのは
 ・GMOとくとくBB
 ・OCN
 ・ANDLINE
 ・So-net
 ・ぷらら
 ・DTI
の6社です。

ちなみに「IC-net」でもWi-Fiルーターの無料レンタルを行っていますが、
IC-netで無料レンタルできるWi-Fiルーターはv6プラス対応ではありません。
(対応ルーターのレンタルは行っていない)

その中でも「GMOとくとくBB」でレンタルできるWi-Fiルーターは、
最大1.3Gbps対応の高性能機種です。

他のプロバイダでレンタルできるのは最大867Mbps対応ですから、
最大1Gbpsのドコモ光のWi-Fiルーターとしては少し力不足です。

なのでWi-Fiルーターの無料レンタルの利用するのであれば、
プロバイダはGMOとくとくBBがオススメですよ。

意外に優秀な「ドコモ光ルーター01」

ドコモのオンラインショップでは、
「ドコモ光ルーター01」という純正のWi-Fiルーターを販売しています。

最大867Mbps対応でそれほど高性能ではなく、あまり良い評判は聞かないんですが、
実はこのドコモ光ルーター01は非常に優秀なんです。
(悪い評判も聞きませんが・・・)

スペック的にはGMOとくとくBBで無料レンタルできるWi-Fiルーターに劣るものの、
ドコモ光で利用できる IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6全てに対応しています。

v6プラスはもちろん、BIGLOBEのIPv6オプションやOCNのv6アルファ、
v6エクスプレスにtransix、全てが使えるようになっています。

市販のルーターでは、v6プラスとtransixに対応しているなどというものはあっても、
これら全てに対応している機種というのは無いと思います。

価格も税込9,590円と、Wi-Fiルーターとしては性能の割にリーズナブルです。

v6プラス以外のサービスでは、対応ルーターをレンタルでしか入手できないことも多く、
市販のものが購入できるv6プラスよりも費用が掛かってしまうことがあります。

光ルーター01なら全てに対応していますから、無料レンタルが無いプロバイダでも
ルーターに掛ける費用を抑えられるんじゃないでしょうか。

-プロバイダ

Copyright© ドコモ光は速い?プロバイダ選びが重要です! , 2018 All Rights Reserved.