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ドコモ光は使いすぎると通信制限を受ける?

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ドコモ光に通信制限ってある?

どうも、ヒロです。

月末になると、スマホの通信量が気になって、
思うようにインターネットが使えないなんて人も多いかもしれません。

かつてはスマホも通信量無制限でしたが、現在では利用する料金プランごとに
上限が設けられており、それ以上使うと通信制限を受けるのが当たり前ですよね。

スマホで通信制限を受けると通信速度がガラケー並になってしまい、
画像1枚表示するのも厳しくなってしまいます。

では光回線であるドコモ光でも、スマホと同じように通信量を使い過ぎたりすることで
通信制限を受けることはあるんでしょうか?

結論から言うと、ドコモ光だけでなく光回線サービス全般で、
基本的に通信制限を受けることはありません。

実際ドコモ光など光回線事業者の公式サイトに、「1か月間に使える通信量に
上限がある」というようなことは一切書かれていないですよね。

当然料金プランも通信量ごとに分かれていませんし、
契約の際に通信量によって制限を受ける趣旨の説明も受けません。

これで「実は月間50GBまでしか使えませんでした」なんてことになったら、
ユーザーから訴えられてしまいます。

ですからドコモ光を含む光回線サービスは、基本的に使い放題であり、
いくら通信量を使っても通信制限を受けることはありませんよ。

「通信制限か」と思うほど通信速度が遅くなることがあるのはなぜ?

基本的に通信制限は無いものの、ドコモ光を使っていると通信制限を
受けているんじゃないかと疑いたくなるほど通信速度が遅くなることがあると思います。

特に夜間や休日などは、繋がりにくいとまではならないものの、
サイトにアクセスするのにいつもより時間が掛かり「重い」と感じることがありますよね。

ドコモ光で通信障害が発生している場合もありますが、
プロバイダの通信制限によって通信速度が遅くなっていることがあるんです。

プロバイダの公式サイトの注意事項をよく見ると、「混雑時に利用者平均を超えて
著しく通信量が多い場合」には通信制限を実施する旨のことが書かれていたりします。

ただでさえ利用者が多くて混雑しているのに、
一部のユーザーが大量に通信することでさらに混雑を助長してしまいます。

同じサービスを利用するユーザー間で不公平が生じてしまう恐れもあるので、
こうした場合にはプロバイダが通信制限を掛けるわけです。

普通に使っている分には制限を受けることは無い?

プロバイダに通信制限が設けられていても、どのくらいの期間で
どのくらいの通信量を使うと制限を受けるのかははっきりと分かりません。

それだけに「いつ制限を受けるか分からない」不安はあるんですが、実は普通に
インターネットを使っているだけなら、まず制限を受けることは無いと思います。

プロバイダが制限を設けているのは、データを取り込む「ダウンロード」ではなく、
こちらからデータを送る「アップロード」の方です。

アップロードの通信量が1日当たり15GBとか30GBなど一定量に達すると、
通信速度が制限されてしまいます。

YouTubeに動画を日に何本もアップしたり、1日中オンラインゲームを
プレイしたりするとプロバイダの通信制限を受ける恐れはあります。

しかしSNSで、文字だけはもちろん、画像や短い動画を何本か投稿したぐらいでは
アップロードの通信量が何十GBにも達することはありません。

ですからYouTuberやeスポーツのプレイヤーならともかく、普通にインターネットを
使っているだけなら、プロバイダの通信制限を受ける恐れはほとんど無いですよ。

ドコモ光で通信速度が遅くなるのは「プロバイダの混雑」が原因?

YouTuberやeスポーツのプレイヤーじゃないのにドコモ光の通信速度が遅くなるのは、
プロバイダの通信制限ではなく、別のところに問題があると思われます。

ドコモ光に限らず光回線で通信速度が遅くなるのは、
ほとんどの場合「プロバイダの混雑」に原因があります。

同じドコモ光ユーザーでも、
それぞれ契約しているプロバイダの設備を使ってインターネットを利用しています。

そのプロバイダ設備が利用者数に見合ったものであれば、混雑は発生しにくく、
通信速度を落とすこともあまりありません。

ところが利用者数に対してプロバイダ設備が貧弱だと、混雑しやすく、
通信速度を落とす大きな原因となってしまいます。

毎日のように夜になると通信速度が遅くなるという場合は、
利用者数に見合わない貧弱な設備のプロバイダを利用している可能性が高いですよ。

回線とプロバイダ、どちら通信速度低下の原因か見分けるには

通信制限は無いものの、混雑や障害などドコモ光に問題があって
通信速度が遅くなっていることもあります。

ドコモ光自体には全く問題が無くても、
プロバイダ側に混雑などの問題があって通信速度が遅くなることも多いです。

なので、ユーザーからするとドコモ光とプロバイダのどちらに問題があって
通信速度が遅くなっているのか分かりにくいんですよね。

通信速度低下の原因がドコモ光かプロバイダどちらにあるのか、
簡単に見分ける方法があるんです。

まずNTT東日本あるいは西日本の「NTTサービス情報サイト」にアクセスすると、
ドコモ光自体の通信速度を計測することができます。

ドコモ光を含む光コラボレーションではNTTのフレッツ光回線を使っているので、
NTTのサイトを使うことで回線の通信速度が分かるんですね。

ドコモ光の最大通信速度は1Gbpsですから、サービス情報サイトでの計測結果が
100Mbps以上出ていれば、回線自体には全く問題ありません。

もし100Mbpsを切っている場合は、
回線かもしくは自宅のインターネット環境に問題があると考えられます。

Wi-Fiルーターが原因となっていることもあるので、
有線接続して計測し直してみるのも良いかもしれませんよ。

次に「USENスピードテスト」などの計測サイトで通信速度を測ります。

NTTでの計測とは違い、
こちらではプロバイダを通した場合の通信速度を計測することができます。

NTTでの計測では問題無いのに、
計測サイトで数値が上がらない場合はプロバイダに問題があると思われます。

日や時間を変えて何度か計測することで、ドコモ光・プロバイダどちらが原因で
通信速度が遅くなっているのかが明確になりますよ。

ドコモ光で通信制限を気にせず使うには

ドコモ光には通信制限は無いものの、
プロバイダには通信制限が設けられている場合があります。

普通にインターネットを使う分には受ける心配は無いと言っても、
できれば通信制限を気にせずにドコモ光を使いたいですよね。

通信制限を気にせずドコモ光を使うには、
プロバイダが「v6プラス」に対応しているかどうかが大きなポイントとなります。

v6プラス対応のプロバイダを選ぶことで、夜間や休日など利用者の多い時間帯でも、
大幅な通信速度の低下を防げる可能性が高いんです。

ドコモ光のプロバイダでv6プラスに対応しているのは?

v6プラス対応で通信速度低下が防げるのは良いとしても、
肝心のv6プラスに対応しているドコモ光のプロバイダはどれなのでしょうか?

ドコモ光には指定プロバイダが20社以上ありますが、その内v6プラス対応なのは
 ・GMOとくとくBB
 ・BIGLOBE
 ・OCN
 ・ANDLINE
 ・IC-net
 ・@nifty
 ・So-net
 ・SIS
 ・ぷらら
 ・ドコモnet
 ・タイガースネット
 ・DTI
の12社です。

現状12社のいずれを利用しているのであれば、v6プラスの利用を申し込めば、
通信速度アップが大いに期待できますよ。

また別のプロバイダを利用している場合でも、
ドコモ光ではプロバイダの乗り換えが可能です。

ただし、厳密に言うと
 ・BIGLOBE
 ・OCN
 ・ぷらら
 ・ドコモnet
の4社については、「v6プラス」対応ではありません。

BIGLOBEは「IPv6オプション」、OCNは「v6アルファ」、ぷららは「v6エクスプレス」、
ドコモnetは「v6アルファ」と「transix」の併用となっています。

提供している事業者が別々なので、サービス名が違っており、
恐らくは技術面などでも多少の違いはあると思います。

しかし「通信速度が速くなる可能性が高い」という点では同じですから、
名前が違うだけで同じようなサービスと考えて良いのではないでしょうか。

v6プラス対応だと通信速度が遅くならないのはなぜ?

では、v6プラス対応のプロバイダを選ぶことで、
通信速度の低下が起こりにくくなるのはなぜなんでしょうか?

そもそもv6プラスは、次世代通信方式である「IPv6接続」の1つです。

ちなみに、v6プラス以外の
 ・IPv6オプション
 ・v6アルファ
 ・v6エクスプレス
 ・transix
なども同じIPv6接続の1つです。

対して現状は「IPv4 PPPoE」という通信方式が主に使われています。

このIPv4 PPPoEには
 ・最大200Mbpsの速度制限
 ・網終端装置の経由
という2つの通信速度低下を招く原因があるんです。

先にも書いたようにドコモ光の最大通信速度は1Gbpsですが、通信方式が
IPv4 PPPoEだと、それとは関係無く通信速度が最大200Mbpsに制限されてしまいます。

光回線が最大100Mbpsの頃は問題ありませんでしたが、
最大1Gbpsとなった現在ではこの速度制限が通信速度低下に繋がります。

それからIPv4 PPPoEでは、
「網終端装置」というところを通らないとインターネットには繋がりません。

利用者が多い時間帯には、この網終端装置で混雑が発生しやすく、
通信速度低下の大きな原因の1つとなっています。

夜や休日などに通信制限を疑いたくなるほど通信速度が遅くなるのは、
網終端装置の混雑が原因の1つだったんですね。

通信方式がv6プラスに変わると、最大200Mbpsの速度制限は無くなり、
網終端装置を経由しなくてもインターネットに繋がることが可能となります。

従来の通信方式で速度低下を招く大きな2つの原因を両方取り除くことができるので、
v6プラスでは通信速度が遅くなりにくいわけです。

同じIPv6接続でもv6プラスでないと意味が無い?

v6プラスはIPv6接続の1つだと言いましたが、
詳しくは「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」という通信方式になります。
(IPv6オプションなども同じ)

実はIPv6接続には、このIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6以外に
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
というものもあります。

同じIPv6接続でも、
「IPv6 PPPoE」と「IPv6 IPoE」では通信速度の低下を防げないこともあるんです。

まずIPv6 PPPoEは、
従来の通信方式であるIPv4 PPPoEと「PPPoE」の部分が同じですよね。

なので、最大200Mbpsの速度制限が設けられていますし、
インターネットに繋がる際には網終端装置を経由します。

IPv6 PPPoEは単にIPv6を使っているというだけで、
通信速度に関しては従来のIPv4 PPPoEとほとんど変わりません。

次のIPv6 IPoEは、v6プラスなどと同じで最大200Mbpsの速度制限は無く、
網終端装置も経由しません。

しかしIPv6 IPoEで通信速度が速くなるのは、
「IPv6に対応したサイトを利用する場合だけ」です。

従来のIPv4接続と次世代のIPv6接続には互換性がありません。

そのため、
IPv4接続にしか対応していないサイトをIPv6接続で利用することはできないんです。

現状IPv6接続に対応している主なサイトは
 ・Google
 ・YouTube
 ・Facebook
 ・ネットフリックス
 ・ウィキペディア
 ・IPv6対応プロバイダの公式サイト
ぐらいとなっています。

その他大多数のサイトは今のところIPv4接続にしか対応しておらず、
従来のIPv4 PPPoEでないと利用することができません。

比較的利用頻度の高いサイトがIPv6接続に対応していると言っても、ほとんどの
サイトで従来の通信方式を使うので、通信速度がアップしたとは感じにくいわけです。

v6プラスなどのIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6では、特別な技術により、
IPv4接続のみ対応のサイトもIPv6接続で利用できるようになっています。

v6プラスではほぼ全てのサイトがIPv6接続で利用できるわけですから、
通信速度が速くなった、遅くなりにくいというふうに感じられるんですね。

ですからドコモ光のプロバイダを選ぶ際には、
「IPv6接続対応」ではなく「v6プラス対応」であることが重要ですよ。

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