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ドコモ光のプロバイダはIPv6対応が良いのはなぜ?

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ドコモ光ではIPv6接続対応のプロバイダを選ぶべし

どうも、ヒロです。

光回線を使っている人の多くは、他のインターネット回線よりも通信速度が速いから
光回線を選んでいる場合ば多いと思います。

実際私もそうですし、特に高速通信を必要となるようなコンテンツを利用しなくても、
インターネット回線の通信速度は速い方が良いに決まっています。

しかしネットの口コミなどを見ると、光回線にも関わらず「ADSLより遅い」
「スマホより遅い」などと酷評されているものもあるんですよね。

ドコモ光も例外ではなく、通信速度が遅いと思っているユーザーも少なくありません。

光回線の通信速度って、回線ごとに違うこともあれば、
利用する環境や状況によっても違うんですが、プロバイダに依るところも大きいんです。

同じドコモ光を使っていても、
プロバイダが違うと通信速度も全然違うなんてことが結構あります。

ドコモ光で通信速度を速くしたいのであれば、「IPv6接続」に対応したプロバイダを選ぶことがポイントです。

IPv6接続対応のプロバイダを選ぶことで、通信速度が遅くなりやすい
夜間や休日などでも、通信速度が大幅に落ちる可能性が低くなります。

ドコモ光の指定プロバイダはほとんどIPv6接続対応

では、実際にIPv6接続に対応しているドコモ光のプロバイダはどこなのでしょうか?

2018年11月現在、ドコモ光には26社(申し込み可能なのは25社)の
指定プロバイダがあるんですが、実はそのほとんどがIPv6接続対応です。

ドコモ光の指定プロバイダで唯一「楽天ブロードバンド」だけが、
IPv6接続に対応していません。

ですから楽天ブロードバンド以外のプロバイダを選べば、
ドコモ光でIPv6接続が使えるわけです。

ドコモ光では、料金が少し高くなってしまうものの、
指定26社以外のプロバイダも選ぶことができます。

指定以外のプロバイダを選ぶ場合には、そのプロバイダがIPv6接続に
対応しているかどうか、事前にしっかりチェックしておかないといけませんよ。

IPv6接続対応プロバイダならどれでも良いわけじゃない!?

楽天ブロードバンド以外のIPv6接続に対応しているプロバイダならどれでも、
ドコモ光の通信速度がアップするというわけではないんです。

実はIPv6接続にはいくつか種類があり、その中の「v6プラス」というものに
対応しているプロバイダでないと通信速度アップはあまり期待できません。

ドコモ光の指定プロバイダでv6プラスに対応しているのは
 ・GMOとくとくBB
 ・BIGLOBE
 ・OCN
 ・ANDLINE
 ・IC-net
 ・@nifty
 ・So-net
 ・SIS
 ・ぷらら
 ・ドコモnet
 ・タイガースネット
 ・DTI
の12社です。

ドコモ光の指定プロバイダは全部で26社、その内IPv6接続対応なのは25社、
さらにその中でv6プラスに対応しているのは半分以下の12社だけなんですね。

これからドコモ光を利用しようと考えている人は、特にこだわりが無いのであれば、
先の12社の中からプロバイダを選んだ方が良いと思います。

また先の12社以外のプロバイダでドコモ光を利用していて通信速度が遅いと
悩んでいるなら、プロバイダの乗り換えを検討するのも良いんじゃないでしょうか。

ちなみに、先の12社の中には
 ・BIGLOBE・・・IPv6オプション
 ・OCN・・・v6アルファ
 ・ぷらら・・・v6エクスプレス
 ・ドコモnet・・・v6アルファ、transix
とv6プラスではないサービスを利用するプロバイダがあります。

サービスを提供している事業者が違うので名前も違いますが、
通信速度がアップするということにおいてはv6プラスと同じように期待できます。

名前以外にも細かい違いはあるんでしょうが、
名前が違うだけで同じような内容のサービスだと考えて良いと思いますよ。

同じIPv6接続でも特にv6プラスが良いのはなぜ?

同じIPv6接続なのに、v6プラスなら通信速度アップが期待でき、
v6プラス以外だと期待できないのはなぜなんでしょうか?

IPv6接続は次世代通信方式と言われていますが、
従来の通信方式で現状でも主に使われているのが「IPv4 PPPoE」という通信方式です。

IPv4 PPPoEには、
通信速度が上がらない根本的な原因と通信速度低下を招く大きな原因があります。

まずIPv4 PPPoEに設けられている最大200Mbpsの速度制限が、
通信速度が上がらない根本的な原因です。

今でこそ光回線の最大通信速度は1Gbpsや2Gbpsですが、
光回線サービスが始まった当初は最大100Mbpsでした。

現在でも、マンションなど集合住宅に住んでいる場合や一戸建てでも
契約内容によっては最大100Mbpsで使っている人も多いと思います。
(最大1Gbpsより最大100Mbpsの方が若干料金が安い)

回線の最大通信速度が100Mbpsなら、
IPv4 PPPoEに最大200Mbpsの速度制限が設けられていても、全く問題ありません。

しかしドコモ光のように最大1Gbpsの回線では、IPv4 PPPoEの速度制限のせいで、
最大でも200Mbpsまでしか通信速度が上がらなくなってしまうわけです。

IPv4 PPPoEは混雑しやすい「網終端装置」を通らないとインターネットに繋がらない

IPv4 PPPoEで、通信速度が上がらない根本的な原因が最大200Mbpsの速度制限なら、
通信速度を低下させる原因は「網終端装置」です。

ドコモ光でインターネットを利用する際、通信方式がIPv4 PPPoEだと、
「網終端装置」というところを経由することになります。

逆に言うと、
IPv4 PPPoEでは網終端装置を通らないとインターネットに繋がらないということです。

この網終端装置で利用者が多い時間帯に混雑が発生しやすく、
通信速度低下の大きな原因の1つとなっているんですね。

ドコモ光を使っていて夜や休日などに通信速度が遅くなるのは、
この網終端装置が原因と言っても良いぐらいです。

これがv6プラスであれば、先の最大200Mbpsの速度制限も無くなり、
網終端装置を経由しなくてもインターネットが利用できるようになっています。

通信速度が上がらない原因と遅くなる原因の両方が無くなるわけですから、
v6プラスだと従来よりも通信速度アップが期待できるわけです。

v6プラス以外のIPv6接続で通信速度アップが期待できないのはなぜ?

IPv6接続には
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
 ・IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6
の3つがあります。

この内、v6プラスが該当するのは3つ目の「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」です。

まず1つ目の「IPv6 PPPoE」ですが、
従来の通信方式と「PPPoE」の部分が共通していますよね。

なので最大200Mbpsの速度制限や網終端装置を経由するといった、
基本的な構造も従来のIPv4 PPPoEと同じとなっています。

単純に「IPv6接続が使える」というだけで、
IPv4 PPPoEより通信速度が大幅に速くなるということはあまり期待できないですね。

IPv6 IPoEは通信速度アップするものの限定的

2つ目の「IPv6 IPoE」は、v6プラスのIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6と同じで、
最大200Mbpsの速度制限も無ければ、網終端装置も経由しません。

じゃあIPv6 IPoEでもv6プラスと同じような通信速度アップが期待できるかと言うと、
そうとも言い切れません。

従来のIPv4 PPPoEいわゆる「IPv4接続」とIPv6 IPoEなどの「IPv6接続」には、
互換性が無いんです。

ですから、IPv4接続にのみ対応したサイトをIPv6接続で利用することはできない、
ということになります。

それでもIPv6接続に対応しているサイトが多ければ、
IPv6 IPoEで通信速度アップが期待できます。

しかし現状IPv6接続に対応している主なサイトは
 ・Google
 ・YouTube
 ・Facebook
 ・ネットフリックス
 ・ウィキペディア
 ・IPv6接続対応プロバイダの公式サイト
ぐらいで、利用頻度の高いサイトばかりとは言え、数が少なすぎます。

今のところほとんどのサイトがIPv4接続にしか対応しておらず、
こうしたサイトは従来のIPv4 PPPoEで利用しなければいけません。

通信方式が従来通りとなると、当然通信速度も従来通りです。

大多数のサイトを従来通りの通信速度で使うので、
通信速度がアップしたとはほとんど感じられないわけです。

v6プラスなどIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6では、特別な技術によって、
IPv4接続の未対応のサイトもIPv6接続で利用できるようになっています。

なので、同じIPv6接続でもv6プラスでないと通信速度アップが期待できない、
ということになるんですね。

ドコモ光でv6プラスを利用するなら、Wi-Fiルーターもv6プラス対応に

ドコモ光のプロバイダをv6プラス対応のところにし、v6プラスの利用を申し込んでも、
Wi-Fiルーターがv6プラス非対応だと通信速度はアップしません。

v6プラス対応のWiFiルーターは、比較的機種も多く、
市販されているものもあるので入手するのは難しくありません。

しかしv6プラス以外のIPv6オプションやv6アルファなどの場合は、
動作確認されている機種が少なく、
プロバイダのレンタルサービスでしか手に入らないこともあります。

v6プラスの利用自体は基本的に無料なんですが、
購入費用やレンタル料などWi-Fiルーターの調達にお金が掛かるんですね。

購入だと初期費用が掛かるだけ済むものの、有料レンタルでしかWi-Fiルーターが
手に入らないとなると、v6プラスの利用が実質的には有料となってしまいます。

v6プラス対応ルーターを無料でレンタルできるプロバイダ

通信速度が速くなるのは魅力的だけど、実質的にお金が掛かるなら
v6プラスの利用を躊躇うという場合もあるかもしれませんよね。

実はv6プラス対応のプロバイダの中には、
v6プラス対応Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるところがあるんです。

v6プラス対応Wi-Fiルーターの無料レンタルが行われているのは
 ・GMOとくとくBB
 ・ANDLINE
 ・So-net
 ・ぷらら
 ・OCN
 ・DTI
の6社です。

中でも特に「GMOとくとくBB」では、
最大1.3Gbps対応のミドルクラス以上の機種が無料でレンタルできます。

v6プラス対応のWi-Fiルーターとなると少なくとも10,000円前後はしますから、
それがレンタルとは言え無料で手に入れられると助かりますよね。

もちろん無料でもレンタルですから、
通常利用の範囲内における故障であれば無償で交換してもらえます。

ただし、過失に因る故障や解約時にWi-Fiルーターが返却できない場合は
補償金を請求されるので注意しましょう。

「ドコモ光ルーター01」は意外に万能

ドコモの公式オンラインショップでは、ドコモ光の純正Wi-Fiルーターである
「ドコモ光ルーター01」が購入できます。

通信速度こそ最大867Mbpsで、GMOとくとくBBなどでレンタルできる機種に
及びませんが、実はドコモ光ルーター01は非常に使い勝手が良いんです。

基本的にプロバイダでレンタルできるWi-Fiルーターは、そのプロバイダで
利用できるIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6サービスにしか対応していません。

例えば、GMOとくとくBBでレンタルできるのはv6プラスのみ対応の機種ですし、OCNだとv6アルファにか対応していない機種をレンタルすることになります。

ところがドコモ光ルーター01は、v6プラスはもちろん
 ・IPv6オプション
 ・v6アルファ
 ・v6エクスプレス
 ・transix
のドコモ光で利用できるIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6サービス全てに対応しています。

他の市販されている機種だと、購入したは良いけど、自分が利用している
プロバイダのサービスに対応していなかったということも考えられます。

その点ドコモ光ルーター01は全てのプロバイダのサービスに対応していますから、
買い間違いのリスクはありませんよ。

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