ドコモ光への乗り換え

eo光からドコモ光への乗り換えにはお金が掛かる?

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eo光からドコモ光への乗り換えはお得じゃない?

どうも、ヒロです。

買物に行って「セール」「特売」「安売り」なんて言葉を見聞きすると、
目的のお店でなくても立ち寄りたくなっちゃいますよね。

それと同じで、他にお得なサービスがあると分かれば、
自宅の光回線の乗り換えを検討したくなります。

ドコモのスマホユーザーにとってもっともお得な光回線と言えば、
何と言ってもセット割で毎月のスマホ代が安くなる「ドコモ光」です。

しかし光コラボレーションのサービスが開始される以前は、
スマホと光回線をセットで使うという発想はありませんでした。

そこで単純に光回線の料金を比較して安いということで、電力会社系光回線である
「eo光」を使用しているという人も関西エリアでは多いのではないでしょうか。

長年使っているeo光に愛着があってなかなか踏ん切りがつかないものの、「割引」
という誘惑には勝てず、ドコモ光への乗り換えを検討している場合もあると思います。

ただし「ドコモスマホとのセット割がある」という一点を持ってして、
eo光よりドコモ光の方がお得だと考えるのは早計です。

あくまで個人的な意見ではありますが、乗り換えに掛かる手間やお金、料金等を
考慮すると、eo光からドコモ光へ乗り換えるのはあまりお得じゃないと思いますよ。

eo光からドコモ光への乗り換えで料金が高くなる

光回線の乗り換えでは、スマホとのセット割の有無ももちろんですが、
やっぱり光回線自体の料金が安くなるかどうかが重要ですよね。

いくらスマホとのセット割が利用できるようになっても、
肝心の光回線の料金が高くなるようでは、乗り換える意味がありません。

eo光からドコモ光への乗り換えでは、光回線の料金が高くなってしまいます。

まずeo光の料金は
 ・戸建て・・・4,953円
 ・集合住宅・・・3,524円(VDSL方式、モデムレンタルプラン)
となっています。

対してドコモ光の料金は
 ・戸建て・・・5,200円または5,400円
 ・集合住宅・・・4,000円または4,200円
です。

戸建てで月200~400円以上、マンションやアパートなどの集合住宅だと
月400~600円以上もドコモ光の方が高いんですね。

家族全員がドコモスマホで料金プランとして「シェアパック」を使っているのであれば、
セット割の割引額がeo光との料金差を上回ります。

また1人で利用している場合でも「ベーシックパック(~5GB)」以上であれば、
セット割の割引額で光回線の料金が高くなった分を吸収できます。

ところが「ベーシックパック(~3GB)」以下だと、セット割の割引額を含めても、
ドコモ光に乗り換えたことで料金負担が増えることになってしまいます。

割引額を含めても料金が高くなるのは論外ですし、安くなったとしても光回線の料金が
高くなることで割引額が目減りするとやっぱりちょっと損した気分ですよね。

ちなみにeo光を集合住宅で利用する場合、
建物によってはVDSL方式ではなく光配線方式となることがあります。

光配線方式の料金は集合住宅内でeo光を利用する軒数によって変わるので、
直接eo光に問い合わせないと詳細な料金が分かりません。
(公式サイトにも記載されていない)

またモデムをレンタルではなく買い取るプランもあり、その場合は料金が月額3,124円と
安くなるものの、初期費用がレンタルよりも9,000円近く余分に掛かります。
(レンタルだと3,240円、買い取りだと12,188円)

さらにドコモ光の料金が2種類あるのはプロバイダの違いによるもので、
料金が高い方が通信速度が速いなどサービス内容が良いというわけではありません。

セット割はeo光でも利用できる

スマホとのセット割と言うと
 ・ドコモスマホとドコモ光
 ・ソフトバンクスマホとソフトバンク光
 ・auスマホとauひかり
といった、大手携帯キャリアが提供するスマホと光回線の組み合わせのみと
思っている人も多いかもしれません。

確かにドコモスマホとのセット割があるのはドコモ光だけですが、
ソフトバンクスマホはソフトバンク光以外にNURO光でもセット割が適用されます。

auスマホはセット割が適用される光回線の選択肢がさらに多く、auひかり以外に
 ・ビッグローブ光
 ・So-net光
 ・@nifty光
など一部の光コラボレーションや電力会社系光回線でもOKなんです。

電力会社系光回線にはeo光ももちろん含まれますから、
auスマホとeo光を一緒に使うことでセット割が利用できるんですね。

ドコモ光よりeo光の方が料金が安いですし、
セット割を利用したいならeo光をドコモ光に乗り換えるのはではなく、
ドコモスマホをauスマホに乗り換える方がお得だったりしますよ。

ちなみに、「mineo」というeo光と同じ回線事業者が提供する格安SIMがありますが、
mineoとeo光ではセット割が適用されません。

eo光からドコモ光への乗り換えで発生する費用

eo光からドコモ光へ乗り換えでは、毎月の料金負担が増える以外にも、
様々な費用が発生します。

eo光の戸建てでの利用には最低利用期間が設けられており、
「即割」という割引プランを利用する場合は2年、利用しない場合は1年となっています。

即割の利用に関わらず1年未満での解約では12,000円、
即割利用時には1年以上2年未満の解約で6,000円の違約金が発生します。

マンションなどの集合住宅は最低利用期間が1年で、
1年未満の解約では「通常時初期費用」と「キャンペーン適用初期費用」の差額を
違約金として払わないといけません。

2019年2月現在のキャンペーン適用初期費用が
 ・モデムレンタルプラン・・・3,240円
 ・モデム買い取りプラン・・・12,188円
で、通常時初期費用が
 ・レンタルプラン・・・8,640円
 ・買い取りプラン・・・17,588円
ですから、1年未満の解約での違約金は5,400円となります。

eo光には、即割とは別に、
利用開始3年目以降に利用できる「長割」という3年契約の長期利用プランもあります。

この長割を利用している場合は、
3年に1度の更新月以外の解約では1,886~5,658円の違約金が発生します。

工事費の分割払いが終わっていないと残債の清算も必要

eo光からドコモ光へ乗り換える際、eo光の開通に掛かる工事費の分割払いが
残っていると当然清算しなければいけません。

eo光の開通工事は27,000円と光回線の中ではかなり高めとなっています。

分割払いにすると月900円の30回なので、
1年で解約しようものなら残債21,600円を一括清算します。

その上に先の違約金まで掛かってくるわけですから、
eo光の1年未満での解約では30,000円以上の費用が発生することもあるんですね。

eo光では、キャンペーンによって月900円の割引が利用開始後30か月に渡って
受けることができ、これによって工事費が実質無料となります。

最初に工事費を一括で支払った場合には、いつ解約しても工事費の残債は無いですが、
30か月未満の解約だと割引が受けられなくなるので実質無料でなくなってしまいます。

eo光の撤去工事にも費用が掛かる

eo光を解約してドコモ光に乗り換えるとなると、
eo光の回線を撤去して新たにドコモ光の回線を開通させないといけません。

この場合、ドコモ光の回線を開通させるのにはもちろん、
eo光の回線を撤去するのにも費用が発生してしまいます。

eo光の回線撤去費用は10,000円ですから、先の違約金や開通工事費の残債も
発生しているとドコモ光への乗り換え費用だけで数万円掛かることになります。

ただし、auひかりなどと違って、
eo光解約の際には回線を必ず撤去しなければならないわけではありません。

eo光の回線が残ったままでも問題無いのであれば、撤去の必要は無く、
当然10,000円の撤去費用も発生しませんよ。

撤去しないとドコモ光開通時に困ることも

ドコモ光への乗り換えが引越しに伴うものであれば、賃貸物件なら大家さんや
管理会社の許可が必要なものの、eo光の回線を撤去しなくても問題ありません。

しかし引越しに伴うものではなく、今住んでいる家で乗り換える場合には、
eo光の回線が残ったままだとドコモ光開通の邪魔になることもあります。

eo光やドコモ光に限らず光回線の開通では、
最寄りの電柱から宅内に光ケーブルを引き込みます。

その宅内に光ケーブルを引き込む際には、
通常は壁に穴を開けずにエアコンのダクト穴などを利用します。

ところがeo光の回線が残ったままだと、ダクトなどに物理的に新たな光ケーブルを
通すスペースが無く、壁に穴を開けざるをえなくなってしまうことがあるんです。

持ち家なら自分の判断で壁に穴を開けられますが、
賃貸物件となると当然大家さんや管理会社に許可を貰わないといけません。

退居時に「原状回復」することを条件に許可される可能性はありますが、
建物に傷をつけるということで許可されないことも十分に考えられます。

壁に穴を開けるかどうかは工事当日まで分からないことも多く、
すぐに許可が貰える状況でないとその日に開通工事を行ってもらえません。

なので10,000円惜しさにeo光の回線を残すのも良いですが、
後でドコモ光を開通させることを考えるとやはり撤去しておいた方が良いんですね。

光回線の乗り換えでは金銭面以外に不便なことも

eo光からドコモ光へ乗り換えることで、
単純に料金が高くなるなど金銭的なデメリットがあります。

またこちらはeo光からドコモ光に限ったことではなく光回線の乗り換え全般に
言えることですが、金銭面以外にも不便なことがあるんです。

eo光は光回線とプロバイダ一体型のサービスで、プロバイダはeo光専用のもので、
他に選択肢はありません。

プロバイダはeo光専用ですから、ドコモ光への乗り換えでは回線だけでなく
プロバイダも変更することになります。

プロバイダが変わると、eo光で利用していたオプションが利用できなくなりますし、
何よりプロバイダメールのアドレスが変わってしまいます。

各種サイトの登録にプロバイダメールアドレスを使っている場合には、
アドレスが変わると全ての登録を変更しなければいけません。

最近はスマホやタブレットなどでも共有できるということで、
プロバイダメールではなくフリーメールを主に使っていることも多いと思います。

またサイトによってはTwitterやFacebookなどSNSのアカウントで登録でき、
メールアドレス自体不要だったりします。

とは言え、一部金融機関や証券会社などプロバイダメールのアドレスでないと
登録できないサイトもまだまだあります。

eo光からドコモ光への乗り換えでは、プロバイダメールのアドレスが変わることに伴い、
各種サイトの登録変更も必要ということも検討の際には考慮しましょう。

光電話を利用していると電話番号も変わる?

基本料金や通話料が安くなるということで、光回線だけでなく、
自宅の固定回線もeo光の光電話にしているという場合も多いんじゃないでしょうか。

光電話を利用していて光回線をeo光からドコモ光に乗り換えると、
光電話の電話番号が変わってしまう恐れがあるんです。

電話番号がアナログ電話用として発行されたものではなく、光電話用として
発行されたものだと、eo光からドコモ光への乗り換えでは変わってしまいます。

またアナログ電話用として発行された電話番号でも、
発行者がNTT以外だとやはり乗り換えによって変わります。

光電話の番号がアナログ電話用としてNTTが発行したものであっても、「アナログ戻し」
という作業を行わないと、eo光からドコモ光に電話番号を引き継ぐことができません。

携帯電話やスマホの普及で固定電話の利用率が下がっているとは言え、
まだまだ自宅で固定電話を使っているという人は少なくないはずです。

また保険など各種契約の際には、携帯電話やスマホの番号ではなく、
固定電話の番号を使っていることも多いと思います。

それだけに自宅の固定電話の番号が変わるのは、プロバイダメールのアドレスが
変わるのとは比べ物にならないほど、不便ですし面倒です。

「スマホとのセット割が利用できるから」という理由だけで、
eo光からドコモ光への乗り換えを検討している場合もあるんじゃないでしょうか。

しかしeo光からドコモ光への乗り換えでは、
料金が高くなるなど金銭的デメリット以外にも、このように様々な不便なことがあります。

別にeo光からドコモ光への乗り換えを否定するわけではありませんが、
手間を掛けてまで乗り換えるほどのメリットは無いと個人的には思います。

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